院長紹介

歯科医師・歯学博士　手島千陽

横浜市出身・神奈川県警友会けいゆう病院で生まれる。
横浜駅近くの精華小学校に通い上大岡の日能研で中学受験の勉強をし、
大船の清泉女学院中学（中高一貫）に入学、
高校在学中に米国ユタ州の語学留学をし、そのままその高校を卒業する。

略歴

• 平成9年4月　鶴見大学歯学部歯学科　入学
• 平成15年3月　同　　卒業
  鶴見大学附属病院歯科麻酔学講座　入局、臨床研修
  （歯科領域の手術や障害者治療の際の全身麻酔、インプラント手術の際の静脈内鎮静法を担当）
• 平成17年4月　神奈川県警友会けいゆう病院麻酔科　医員
  （主に頭頸部領域の全身麻酔を担当）
• 平成18年6月　横浜市瀬谷区三ツ境の歯科で一般外来歯科に勤務
• 平成19年8月～現在　東京都港区新橋早川ホワイト歯科　訪問診療科　医員
  （在宅患者や知的障害者施設、老人介護施設などを担当）
• 平成23年4月　日本歯科大学大学院　生命歯学研究科
  臨床口腔機能学（摂食・嚥下）講座　入学
• 平成27年9月　同　卒業　博士号取得

所属学会

• 日本高齢者歯科学会
• 日本障害者歯科学会
• 日本摂食・嚥下リハビリテーション学会

業績

• プロポフォールが皮下漏出した症例
  手島千陽、深山治久　他（鶴見大学　歯　歯科麻酔学）
  日本歯科麻酔学会雑誌（Journal of Japanese Dental Society of Anesthesiology）
  巻：33　号：4　ページ：610　発行年：2005

• 脊硬麻後のPDPH発生に関係する要因についての検討
  手島千陽、増田純一　他（けいゆう病院麻酔科）
  神奈川医学会雑誌（Journal of the Kanagawa Medical Association)
  巻：33　号：2　ページ：236-237　発行年：2006
• Psychoactive Agents May Affect Swallowing Function In Elderly People. （向精神薬は高齢者の嚥下機能に影響を与える可能性がある）
  TEJIMA C, KIKUTANI T et al. Nippon Dental Univ., Tokyo, JPN
  Program and Abstracts of Papers. Annual Meeting. Japanese Association for Dental Research.
  巻：59th　ページ：86　発行年：2011
• 在宅療養高齢者における向精神薬服用と嚥下機能との関連
  手島千陽、菊谷武　他（日本歯科大学大学院　生命歯学研究科　臨床口腔機能学）
  障害者歯科（日本障害者歯科学会雑誌）
  巻：32　号：3　ページ：200　発行年：2011
• 経管栄養患者の栄養摂取レベルと嚥下誘発試験との関連
  手島千陽、菊谷武　他（日本歯科大学大学院 生命歯学研究科 臨床口腔機能学)
  障害者歯科（日本障害者歯科学会雑誌）
  巻：33　号：3　ページ：287　発行年：2012
• 嚥下内視鏡検査時に行うチャンネル付き内視鏡感染予防シースを用いた簡易嚥下誘発試験の検討
  手島千陽　菊谷武　他（日本歯科大学大学院　生命歯学研究科　臨床口腔機能学）
  日本摂食・嚥下リハビリテーション学会学術大会抄録集（web）
  巻:17th/18th ページ：2-E-2-1　発行年：2012
• Application of simple swallowing provocation test with fiberoptic endoscopic evaluation of swallowing in a cross-sectional study.
  Chiharu Tejima, Takeshi Kikutani et al. Nippon Dental Univ., Tokyo, JPN
  BMC Geriatrics 15, Article Number:48（2015）
• 主に嚥下機能や麻酔に関する研究
• 嚥下障害患者に対する内視鏡的嚥下評価を用いた簡易嚥下誘発テストの開発とその有効性の評価に関する研究